纒向遺跡 (邪馬台国はどこか)


はたして、卑弥呼の宮殿なのか?

邪馬台国の有力候補地とされる奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡で、3世紀前半の大型建物跡が見つかった。
建物跡から見ると、それは国内最大規模の建築様式で、中国の歴史書、魏志倭人伝に記されている内容や、卑弥呼が活躍した時代(2世紀末〜3世紀前半)とほぼ時代も一致しているらしい。
こうなると、邪馬台国九州説の有力候補地である吉野ケ里遺跡との間で、また邪馬台国論争が再燃するかも知れない。
これについては、歴史研究者の分野ですが、最後に波動振動測定から邪馬台国の場所について私の結論も出したいと思います。

ここでは、歴史ロマンを波動振動測定による推測で進めて行きます。
以前にも古墳の波動振動測定を行ないましたが、有名な古墳だけに絞った、それもけっこう大まかな測定でした。
しかし、その中には今回の纒向遺跡に関係のある箸墓古墳の測定も入っています。
古墳時代

最初は何から測定したらいいか迷いますが、とりあえず順番に測定しながら感じたことを書いて行きたいと思います。
その前に、纒向遺跡の近くにある三輪山や大神神社の振動も大事ですので、その測定結果は 大神神社 三輪山をご覧ください。

まず、今回発見された大型建物跡ですが、これは発掘現場だけで出土品がありませんので何かを測定するということは出来ません。
そこで古墳と同じく、この土地に残っている波動振動を測定しました。
こちらの msn (リンク切れ)には、ちょうど纒向遺跡と佐賀県の吉野ケ里遺跡の写真が載っていますので、この2つの測定をしてみます。
そのあと、纒向遺跡の主な古墳である、纒向勝山古墳、纒向矢塚古墳、纒向石塚古墳、東田大塚古墳、ホケノ山古墳などの測定をしたいと思います。

まず、今回発見された大型建物跡の測定結果からです。
ここの発掘場所から来る振動は非常に強いレベルです。
集中はサハスラーラにあって、それともう一つ、これも不思議ですが三輪山や箸墓古墳にある特殊な振動も入っています。
この特殊な振動は、他ではほとんど感じられない振動ですから、この発掘場所と三輪山、それに箸墓古墳は、何らかの関係があったものと推測出来ます。
三輪山や箸墓古墳の測定結果からも分ると思いますが、普通とはすこしかけ離れているという高いレベルです。

次に、吉野ケ里遺跡の写真の波動振動測定です。
測定結果を分りやすくいうと、纒向遺跡の大型建物跡を10とすると吉野ケ里遺跡は4というレベルです。
この2つの小さい写真だけで判断するのは正確さに誤差を生じる可能性も考え、吉野ケ里遺跡を検索してしっかり写っている写真で測定をしましたが、結果は同じでした。
吉野ケ里遺跡は縄文・弥生人の意識です。
縄文人・弥生人

次に、纒向遺跡の主な古墳である、纒向勝山古墳、纒向矢塚古墳、纒向石塚古墳、東田大塚古墳、ホケノ山古墳などの測定結果です。

これらの古墳は、あとでよく検討してみる価値のある測定結果になっています。
私としては、時間的に無理なのでただ結果だけを載せて行くしかありませんが、この地域にあるものを全部測定して行けばもっと深い部分も分かると思っています。
測定結果から、この5つの古墳のうち一つだけが纒向遺跡の大型建物跡の振動と同じです。
その古墳は、纒向石塚古墳で振動も強い方です。
そして残りの4つの古墳の振動は、全部共通して同じ集中点と強さを持っています。
残りの4つの古墳というのは、纒向勝山古墳、纒向矢塚古墳、東田大塚古墳、ホケノ山古墳です。
では、これらの古墳と同じ集中点と振動を持っている古墳は、何という古墳なのでしょうか。

それは、少し驚きですが箸墓古墳です。
ただ、大きな違いが一点あります。
この4つの古墳の振動は、箸墓古墳の振動の強さに比べると3分の2程度です。
当然前にも測定して載せたとおり、箸墓古墳は癒し系の中でも振動の種類も特殊で本当にすばらしい振動の古墳です。
ですから、それより振動的に低いこの4つの古墳は、箸墓古墳以外の他の古墳との振動レベルから推測しても、その関係は大体想像出来ると思います。
もっと詳しく説明出来れば、かなり面白い結果まで推測出来るのですが今回はここまでです。

卑弥呼の存在?

まだそこまで調べていませんので分かりませんが、邪馬台国九州説の有力候補地である吉野ケ里遺跡と、邪馬台国近畿説については大体の結論は出ています。
意識レベルの振動から判断すると、縄文人弥生人レベルの意識を卑弥呼とするには・・・、これはどうしても結びつきません。
三輪山、大神神社、箸墓古墳、纒向遺跡の大型建物跡と今回測定した古墳などの振動レベルは、はっきり言ってかなり高いレベルです。
当然、その時代にこの高い振動レベルというのは、現在の一般意識と比較してもそれ以上のレベルとなります。
物質科学の進化と意識進化は同じものではありません。
おそらく世界中に意識の高い人種がたくさんいたと思いますが、その人達は輪廻転生の束縛から抜けて行ったのでしょう。
もし、そのレベルにあるたくさんの人達が何回も生まれ変わりをして世界の中心になっていたなら、人類ももっと理性的になっているだろうと考えてしまいます。

邪馬台国はどこか!

ここまではっきりしている結果はありません。
歴史研究者とはまったく違う角度から見ていますが、人間意識が関わっている波動振動測定はそれほど大きな狂いは生じません。
三輪山、大神神社、箸墓古墳、纒向遺跡の大型建物跡と今回測定した古墳などの振動には一切ネガティブ性もありません。
やはりこの地域は、日本の他の場所と比べ振動的にもかなり高いレベルのものが集まっています。
振動的に考えても邪馬台国は、今回測定した地域だと私はそのように思っています。

また、このあたりで新しい発見がされましたら、もう少し深く突っ込んだことを説明したいと思います。