戦争責任者の意識波動 ~ 第二次世界大戦 

ここに測定する内容は、リクエストでいただいたものです。
戦犯といいましても一部の人物を取り上げています。
その人物の意識を測定した結果、いろいろと大事な事に気づきましたので、この「明かされる真実?!」に載せてみました。

リクエスト内容です。
「第二次世界大戦当時における列強の指導者及び日本の主要人物の鑑定」

私が気づいたことは後でまとめますので、まず人物の測定結果を載せて行きたいと思います。

東条 英機(太平洋戦争開戦責任者・A級戦犯)

 ウィキペディア:東条英機

悪的ネガティブは一切ありません。
ただ、悩みで頭が痛い、自分か国家か未来に対する不安の波動も強く出ています。
どうしていいかわからないといった迷い、つらさ、悩みの波動だけが強く感じます。
ウィキペディアに東条英機の若い頃の写真が載っていますので、その測定もしてみました。
このときの東条英機の意識は、自分の夢、目的に向かって燃えているといったポジティブ情熱以外何も出ていません
波動的には、坂本竜馬に似たやる気満々の波動です。
若い頃の意識波動もそうですが、東条英機の根本意識(根っから)はまったくネガティブ性はありません。

近衛 文麿(日中戦争拡大責任者)

 ウィキペディア:近衛文麿

近衛文麿の意識にはネガティブは一切ありません。
しかし、頭の中がかなり混乱している波動を感じます。
これまでのいろいろな人の意識測定から、このような悩みの強い波動状態では良い答えは出せない、出てこないものです。
近衛文麿の根本意識はやわらかい波動が強く出ていますので、根本的には優しい人間だと思います。

山本 五十六(真珠湾攻撃指揮官)

 ウィキペディア:山本五十六

山本五十六は、かなり強い集中力があり、それを長い時間持続できる人です。
しかし、この人も頭が痛い、悩み、迷いの波動が強く出ています。
科学者、哲学者にも言えますが、強い集中力のある人は、一旦迷いの中にはまるとそれが頭内全体から心まで広がって行きやすいのでかなり疲労します。
山本五十六の根本意識は、一切ネガティブ性はありません。

米内 光政(海軍大臣・総理大臣)

 ウィキペディア:米内光政

ネガティブ波動は一切無いどころか、根本意識から人間性という面でも優しい意識を持った人です。
ただ、米内光政も上に測定した人と同じように、悩み迷いの波動が強く出ています。

石原 莞爾(関東軍・満州国)

 ウィキペディア:石原莞爾

石原莞爾の意識は、ネガティブ性が一切ありません。
波動的には、物事を冷静に見つめようとする集中力を感じます。
心の中もきれいな波動を感じます。
意識波動をもっと深く感じてみると、石原莞爾は物事を冷静に見つめようとしていると感じるのですが、心がきれいな人ですから、もしかしたらこのような世に生きなければならないことに対する気持ちの落ち込みを少し感じます。

松井 石根(南京大虐殺責任者・A級戦犯)

 ウィキペディア:松井石根

残念ながら松井石根にはネガティブ性が出ています。
しかし、根っからというネガティブではなく、自分を失っている状態のネガティブです。
たくさんの悩みを抱えていたり、強い悩みで長年悩んでいる人にもこのような波動が感じます。
わかりやすく言えば、自分がわからなくなってしまったというような精神状態です。
松井石根は根本意識にネガティブが無いのですから、おそらくたくさんのことを考えすぎたのかもしれません。
内的意識の強さは、見た目ではわかりません。

尾崎 秀美(コミンテルン)

 ウィキペディア:尾崎秀美

尾崎秀美の意識はネガティブ性は一切ありません。
それどころか、意識(心)はきれいな波動で平和波動を感じます。
人それぞれ、いろいろな主義を持っています。
尾崎秀美の意識集中は科学者的な強い集中力を感じますが、ただ将来に何か憂いを抱いているといった波動が少し感じます。
いつも何かを考え続け、何かに集中しているといった人です。

F・ルーズベルト(米国大統領)

 ウィキペディア:Fルーズベルト

この人が一般の人なら、私は要注意人物としてソバに近寄りません。
トルーマンの意識と比較してもらえれば大体わかると思います。

トルーマン(米国大統領・原爆投下)

 ウィキペディア:トルーマン

表面的には温和な感じさえしますが、意識波動はF・ルーズベルトの2倍強いネガティブ性を感じます。
ウィキペディアに子供の頃の写真が載っていますので、それも測定してみました。
すごいですね、子供の頃から同じような意識で、そのまま大人になったという感じです。
根本意識は子供のころから出ていますが、子供でこのくらい強い波動が出ているのも珍しいです。
このような意識波動であれば、躊躇無く原爆投下の決定は出来ると思います。

毛 沢東(中国共産党)

 ウィキペディア:毛沢東

毛沢東の意識は、かなり大きな心、未来といったものを感じます。
ただ、その反面、不安、迷いの意識波動もかなり感じます。
もし、不安、迷いが無かったならば、もっと大きなかなりのことをやっていたかも知れないと思います。

蒋 介石(国民党)

 ウィキペディア:蒋介石

蒋介石の意識は、幕末維新の志士達を思わせるような波動を感じます。
純粋に自分の掲げた志だけに焦点を当て、真っ直ぐ進む、それ以外の波動は何もありません。
波動的は、さわやか、切れがいいといったすっきりした意識です。

チャーチル(英国首相)

 ウィキペディア:チャーチル

チャーチルの意識はポジティブのみの人といった感じです。
意識は非常広く、しかも大きいといった安心安定を感じさせます。
それだけでなく、意識全体がさわやかな波動まであります。

スターリン(ソ連指導者)

 ウィキペディア:スターリン

トルーマンと同様の波動。
これでもヒットラーの半分くらいのネガティブ波動です。

ここからは、私が感じたことです。

少し、勝手な分析も入っています。

これまで、まだ数は少ないのですが、いろいろな人物の波動測定をして来ました。
その中で測定することを避けていた人物もあります。
それは、今回の戦犯(戦争犯罪人)の測定もその中に入ります。

このサイトは、いろいろな測定をしていますが、なるべくネガティブなものには触れないようにして来ました。
ヒットラーのような歴史的に外せない人間は別として、ポジティブ的なものを集めるようにしています。

私は、ヒットラーのような意識が暴れた第二次世界大戦に関係する政治家や軍人は、ほとんどネガティブ意識で測定するまでもないと考えていたのです。
ところが、今回このような人物のリクエストがありました。
どうせ測定結果はネガティブだろうと思い、ここには載せるつもりはありませんでした。
しかし、無視は出来ませんので直接メールで測定結果をお知らせするつもりでしたが、測定を始めて少しビックリしました。

今回は、一部の政治指導者や職業軍人の測定です。
ただトップレベルの人達ということを考えると、意識測定からいろいろなことが読めて来たのです。
測定結果による私の勝手な推測ですが、簡単にまとめて見ます。
大きく間違っているかもしれませんが、その点は自由に判断してください。

まず大事なことは、日本の戦犯とされているここで意識測定をした人物には、全くと言っていいくらいネガティブ意識などはありません。
表面的迷いや悩みのネガティブは、根本的(根っから)ネガティブとは違い、その時の取り巻く環境によって一時的に誰でも出て来るものです。

アメリカ、ソビエトの指導者に比べると、ネガティブの有無や人間性の意識レベルにも本当に大きな差があります。
ここで測定した人物は、何が何だか、はっきりとした目的も無く何かの流れで戦争に突入してしまった、という感じがしてなりません。
どの意識を見ても、何かを奪い取ろうとする思いや権力や名誉欲などというギラギラした波動は一切ありません。
そんなことよりどうしていいか、何が何だかわからないといった波動の方が強く感じます。
トップがこうだと、その下の部下は、命令や決定といったレベルも意識的強さの度合いの判断で直感的に感じられたと思います。

アメリカと比較してみますと、これはあくまで意識的波動で見ていますが、2人の大統領が大人とすると日本の政治家意識は高校生に感じます。
高校生レベルということは、アメリカのネガティブ意識から見れば、絶対心の奥まで読み切っていたとなります。
人の意識を読むということは、意識の波動レベルでもその程度は推測出来るものです。
だったら、高校生がいくら抵抗しても最後はどこで落ちるか、くらいは全部読めていたということになるのです。

私は、このような意識レベルの差と国力的余裕から見てもすでに完全勝負がついていたとアメリカは知っていたと判断しています。
それなのに、あえて原爆を落とすということは、他に何か目的があったのではと別な部分を考えたくなります。
早く日本に降伏をさせるため、これ以上犠牲者を増やさないため、なのか、それで原爆?、ではないと思うのですが。
すべてを知り尽くしていて、何故原爆投下?
スターリンとの関わり、同じようなネガティブ性で裏に何があるのか・・。
意識的に読んで行けば、いろいろなことが浮かんで来ますがこの辺にしておきます。
今の時代も、のんきにボヤボヤしているといきなり大変化が・・・、ということも、そんなこともあり得る時代です。

ただ、一つ安心したことがあります。
戦犯は、多くの人たちを犠牲にしたという点では責任者として許されることはありませんが、ただ意識は誰も根っから悪い人間がいなかったという点ではまだ救いがあります。
これは表面だけを見ても分からないことです。
意識測定が出来たことで、今回測定した人物の苦しい思いも知り、人間的に悪意識と誤解しないですみました。
でも、ここから学ばなければならないこともあります。

日本人の意識はとてもレベルが高いのかもしれません。
しかし、気をつけなくてはならなかったのはこのようなネガティブ性から自分達を守る智恵が無かったということです。
時代の流れ、そういうこともあるかもしれません。
ただ大きな原因は無知ということです。
それは、バカという意味ではありません。
人間意識の裏表、要するに善悪でも、ポジティブネガティブでも、意識を知らないから多くの問題を抱えてしまう、事前読めないので対処できなくなるということです。

日本に軍隊を持たせたら危険と近隣諸国では思っているかもしれませんが、それは間違いです。
たまたま大戦という中で日本軍はいろいろことをやってしまいましたが、それも無知が為したことです。
それだから許せるということではありません。
ただ、本当の日本人は人のものを勝手に奪おうという意識は持っていないのだと思います。
侵略,略奪は,ほとんどの日本人の意識には根本的に無いのです。
そんないい意識を持っている日本人ですから、もう少し国際的にもしっかりしなくてはならないでしょう。
時間的余裕がなく、ちょっと雑なまとめ方になったかもしれません。