ま行女性A

  御船 千鶴子

御船千鶴子は、明治の頃に透視能力を持つ超超能力者として有名になった人です。
この人の透視がどの程度当たったかは、当時の検証結果をそのまま受け入れることも出来ませんので私も何とも言えません。
御船千鶴子は完全な透視能力を持った人ではないのですから、精神的に落ち着かない状態の中で実験させるのは公平な検証方法ではないと思いますが。
本当は、何ヶ月かに渡りその実験の数も多くする必要があります。
あとは的中確率で総合判断すれば大体のことは分かると思います。

御船千鶴子は本当に透視能力があったのか、本人が集中している状態を波動測定で推測してみたいと思います。
ウィキペディアにある実際に透視している最中の写真に集中してみました。
まず御船千鶴子の意識振動は、小細工をするようなネガティブ性はありません。
彼女の集中は、集中ポイントやその集中振動の強さからも正しいやり方をしていると思います。
現在透視や霊視をしている人を何人か測定したことがありましたが、その人達は私が感じる限り御船千鶴子の集中とは違う人がほとんどでした。

御船千鶴子の集中の仕方は、集中ポイントの違いはありますがエドガー・ケイシーにかなり似ています。
この二人の集中の方向は自分の内に自然な形で向いていますが、現在透視、霊視をやっている人のほとんどは外に向いています。
これは内的センサーで感じるか、外の情報を意識的感じとして読むかの違いでもあります。
ここで気づいた大事なことは、御船千鶴子とエドガー・ケイシーの集中ポイントです。
この二人の集中ポイントは数センチの差があります。
透視も、この集中ポイントを少し動かすことによって、いろいろなことを知ることが出来るようになるかもしれません。
御船千鶴子の透視が本当かどうかというより、透視をするとしたらこの方法が一番良いと私は思います。

ウィキペディア:御船 千鶴子

  紫式部

紫式部のARR (2017/7/29)
平安時代中期の女性作家、歌人。
生没年は不明ですが、ウィキペディアの内容を参考にして推測してみました。
おそらく、1005年には間違いなく存在していたと考え、この年代でARRをおこないました。
以前おこなった時は、平安時代の紫式部というだけで集中した結果です。

1005年の意識
P1です。
よく考えるタイプです。
ちょっと消極的なところがあり、自分の気持ちを内に秘める性格です。
また、その分思い込みが強く心もいつも曇りがちで、少し気持ちが重く感じます。

潜在意識は、自分に関係することだと思いますが悩みの波動が出ています。
おそらく、いつも晴れない自分自身の心について思い悩んでいたのではないかと、そんな感じがします。

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(前回のARR)

紫式部の意識振動はいったいどんな感じがするのだろうと、ARRで集中してみました。
しかし、なかなか出て来ない、本当にこれといった目立った意識は感じない。
それでもじっと静かに集中していて、やっと少しづつ感じてくるような意識でした。

紫式部の意識です。
才能はあったかもしれませんが、あまり目立った集中点も意識の強さも感じません。
少し気持ちが重く、明るい性格ではないということは、はっきり感じました。
何となく、どんよりとしている波動で、意識の動きも悪い、何か同じようなことばかり考えているような、足踏み状態意識に感じます。
まったく良いとこ無しですが、何回みてもこのような感じしか出て来ません。

紫式部の本名は不明で、私は初めて知った名前ですが、「藤原香子」という人が紫式部本人ではないかという説があるようです。
そこで、それが本当かどうか、「藤原香子」という人物のARRをしてみました。
結果、全くの別人という意識です。
この「藤原香子」という人物は、なかなかの頭脳の持ち主だと出ました。
また、積極的意識ですので、どう無理しても紫式部と同人物とは言えません。
何となくすっきりしないARRになりました。
紫式部・・、またいつか確認したいと思います。

ウィキペディア:紫式部