巨木の神秘

フォートラベル      樹々山坊

どこに不思議神秘の謎を解くカギが隠されているか、そんなことは誰も気づきようがありません。
また、その不思議神秘の謎に迫るヒントも、もしかするとその神秘と言われている中、そのどこかに隠れているのかもしれません。
今回の巨木の神秘も、本当に偶然というかフトしたヒラメキで発見したものです。

神秘の世界をより良く理解するには、我々人間意識の仕組みや霊的世界との関係を知る必要があります。
そういうことを何も知らなければ、推測による神秘解明の糸口も見つけにくくなります。
現代科学を持って来ても、今知られている多くの不思議神秘の解明はお手上げ状態です。
世界中にある様々な不思議神秘には、その核となる真実の部分は、相当高度な要素が含まれていると考えるしかありません。
おそらく、不思議神秘レベルの解明は、いや解明以前のヒント的なものであっても、そのすべては私たちに役立つものだと確信しています。

今回このような「超神秘・新発見!」という新しいカテゴリーを作ったのも、ちょっとした発想の連鎖からでした。
これからも、こういう形で新発見があるかもしれないと思い、一応作っておきました。
その連鎖のキーワードは、屋久島~屋久島の振動~縄文杉~縄文杉の振動~世界の巨木~アメリカ~巨木の振動(幹部分)~(さらに発想進展)巨木全体のポイント振動測定
巨木の振動(幹部分)の測定でも、かなりの驚きの結果を得ましたが、さらに何気なく出て来た思いで踏み込んだ測定が巨木全体のポイント振動測定でした。
これがフト感じた好奇心からでしたが、それがまたまた驚きの発見につながって行ったのです。
では、今回のキーワードの順番に、測定した結果を説明していきたいと思います。

まず、屋久島です。
屋久島は、航空写真による島全体を測定してみました。
屋久島は全体的に生命エネルギーに満たされている島です。
とてもさわやかな心地よさを感じますので、おそらく山に入るともっと強い生命エネルギーに満たされた感じに気づくと思います。
そして、屋久島といえば、屋久杉の巨木である縄文杉がすぐに頭に浮かんで来ます。
さっそく、この縄文杉の波動振動測定をしました。
この測定結果には特に驚くことはありませんでしたが、生命エネルギーの強さはすばらしいものがあります。
すばらしい生命エネルギーのある縄文杉ですが、特に驚かなかった理由は、以前日本の巨木の何本かを測定したことがあるからです。
巨木に共通している振動は生命エネルギーです。
よく神社の境内に巨木のある写真などを目にしますが、こんなところに生命エネルギーを感じると、何となく神妙さや神聖な気持ちになるのかもしれません。
神社に巨木、生命エネルギーのパワースポットとして、なるほどピッタリくる組み合わせだと思います。
縄文杉でもう一つ波動振動測定をしたものがあります。
それは、夏の濃い緑の葉で覆われた縄文杉とその葉が枯れ落ちた秋以降の縄文杉、その振動の違いです。
振動の違いというのは、ここでは生命エネルギーの違いということになります。
この二つの季節で、縄文杉の生命エネルギーはどのように変化しているでしょうか。
その測定結果では、秋以降の縄文杉は夏の縄文杉に比べ、生命エネルギーは3分の1に落ちています。
夏と冬を比べると、自然界のものはそういう感じがします。
後の方では、枯れ木の生命エネルギーの測定結果にも触れてみたいと思います。

今度は、日本の巨木から世界の巨木の波動振動測定に移ります。
いろいろ検索した探した結果、リンクにあるキングス・キャニオン国立公園とセコイア国立公園にある巨木を波動振動測定することに決めました。
この公園内にある巨木は、日本のものとは比較になりません。
写真を見ても驚きで、圧倒されてしまう高さ大きさです。
実際に近くで見ると、きっと大感動するでしょうね。
さっそく、波動振動測定の結果です。
やはり感じるのは、生命エネルギーです。
ただ、そのエネルギーの強さは、すごい、私の表現で言えば、生命エネルギーを「浴びている」といった感じです。
これだけで最高です。
とても気持ちがいい、意識が洗われるという感じはこういうことかと、喜びまで湧き上がってきます。
私が木の測定をするときは、ほとんどは幹の部分の写真になります。
ずっと日本の巨木で測定していたので、このような測定に慣れていたのかもしれませんし、またこれでいいと思っていました。
しかし、今回はそれを覆されました。セコイア公園内にある80メートル以上の高さを持つ巨木を見たとき、たとえそれが写真であっても、あとにはまったく別な考えが出て来たのです。
おそらく、別な考えが出て来たというのは、80メートル以上の高さを持つ巨木だったからで、それ以外の木ではずっと気づかなかったかもしれません。
その別な考えとは、
この巨木全体の振動はどうなっているのだろうか?
全部、生命エネルギーの振動なのだろうか?
上のほうは振動が弱いのだろうか?
といったことでした。

ここで、ちょっと難しくなりますが、測定結果と関係する話しをしておきたいと思います。
生命エネルギーには、それと関係するチャクラの位置があり、木の生命エネルギーだけでなく、人、その他のものの測定でも、私はいつもこのチャクラの位置で感じています。
もちろん、それ以外の振動点もたくさんありますが、一応主要なポイントです。
私の読み物の中にも、これと関連することなどをいろいろ書いて来ましたが、私は長い間神秘霊的探究をしています。
それは、そのような知識を頭で分かるというものではなく、意識化して意識で動くという方法で高めています。
これから説明する、この巨木の波動振動測定の方法もその一部で、非常に特殊な意識の動かし方で測定しています。
ですから、チャクラに関しても、その振動をどの位置で感じるか、その質、種類、強さまで、意識で見極めているのです。
このような意識で、今回の巨木の測定をしていましたが、それは本当に驚きの結果だったのです。

ここからが、驚きの新発見で、それは本当に巨木だから気づけた内容になります。
さっそく、巨木全体の波動振動測定の結果を説明したいと思います。
巨木全体が写っている写真をモニタ上で少し拡大して、巨木の上から下へ降りてくる所々の位置で測定をしてみました。
私は、またまた「動く石」に続き、新鮮な超驚き、そして興奮しました。
巨木に上から幹に少しづつ下がって、測定を続けながら感じたことです。
これは、カバラの「生命の樹」の仕組みと同じじゃないか!
何で木にチャクラがあるんだ!
生命エネルギーは、こうやって集中して順に降ろしてくるのか。
いや、木にチャクラは無くてもいいが、どうして自分のチャクラが完全に反応するんだ。
私は、この集中でたくさん神秘のヒントを得ることが出来ました。
木の上から順に少しづつ位置を下げて測定していくと、前の振動点が薄らぎ少しニュートラル状態になります。
そのまま、下にゆっくり位置を下げてくると、今度は違う私のチャクラの点に振動が来るのです。
その振動はあいまいで薄っすらとしたものではなく、かなり強い集中です。
ですから、その振動が本当にそのチャクラの点で振動しているということがはっきり分かるのです。
そんな感じで、少しずつ集中点を意識しながら幹まで降りて来ました。

続いての結果です。
巨木の上から幹まで、その間の集中点は人間(私)にある全チャクラを通って来ました。
チャクラを知らない人は、何を言っているかチンプンカンプンかもしれませんが、肉体を含め人間の神秘解明には絶対欠かせないものだと理解していればいいと思います。
チャクラは全部で7つですが、そのうち上から順に下に6個を通って来ました。
では、「もう一個のチャクラは?」というと。
それは、地中の根の部分にあると思います。
測定範囲は、幹までで根は地中ですから出来ません。
おそらく、そうだと確信しています。
リンクしたサイトには、根の写真も載っていますが、それは巨木が倒れたものです。
その倒れた巨木の根の測定もしてみましたが、倒れた巨木の根からは生命エネルギーは感じられませんでした。
生きている巨木の振動と比較しているせいかもしれませんが、それでもまったくエネルギーレベルは低い、そんな感じです。

随分長くなりましたが、本当はまだ気づいたこともあります。
神秘霊的探究をしていると、一つのヒントが連鎖的に広がって行くものです。
この生命エネルギーの流れは、私にも大きな影響がありました。
この日は、前日の睡眠時間が2時間半くらいで、おまけに昼食も抜いていました。
普通なら、夕方近くになると睡眠不足と空腹でエネルギー不足のフラフラ状態になるものです。
しかし、途中で空いている時間で、この巨木の生命エネルギーの流れを自分のチャクラに対応させて同調させていたのです。
そうすると、何かエネルギーに満たされている感じで、だんだん頭がすっきりしてくるではないですか。
その日は、そのまま元気に12時過ぎまで起きていることができたのです。
これはすごいことで、すごい発見かもしれません。
この回路を、この振動点を何かに転写して同調させる方法を使うことが出来れば、病気の人も回復が早くなるかもしれません。
すべては、生命エネルギーです。
私の研究から、人がいい集中が出来るのも、生命エネルギー次第ということは知っています。
私自身、いつもその方法で生命エネルギーを入れながら集中に使っています。
波動振動測定では、これまでたくさんのヒントを得ていますが、これから少しずついろいろな不思議神秘解明に入って行きたいと考えています。
今回のことも、細かく説明して行けばまだまだ興味深い話があるのですが、私の時間も限られていますのでここまでです。
また、何か発見があれば、続きを書いてみたいと思います。