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  古墳時代

以前、縄文人と弥生人の意識波動測定しましたが、その後、人間の意識はどのように変化して行ったのでしょうか。
それを知るために、次の古墳時代の波動測定をしてみたくなりました。
ようやく弥生人の意識にハート(思い)という人間らしい感情が芽生えて来たのですが、それから古墳時代に入って行くと、そのハート、感情はどのように進化して行ったのでしょうか。

まず、ウィキペディアを参考に、古墳時代を前期、中期、後期、終末期に分けて考えてみます。
古墳時代は約400年くらいです。
この4つの区分に分けた時代から、人間の意識を探って行きたいと思います。
古墳時代は、統一国家の基盤が形成されるまで各地で権力闘争が繰り返されていく時代です。
各地の大小勢力の豪族達は、富と権力を増強させながら勢力拡大をしていました。
このような時代ですから、人間らしい心や感情というより、前面に「我」を主張したネガティブ性で生きるしかない時代だったと思います。
こういう豪族達の富と権力の象徴が古墳ですが、その古墳は一体どのような波動振動を持っているのかを次に説明したいと思います。

この古墳からは副葬品やその他様々なものが出土しています。
古墳やそこから出土した物などの波動振動測定をして行けば、大体その時代の人間意識の感じが分ってきます。
古墳時代に関する写真はけっこう見ました。
それを一つ一つ波動測定した結果を説明して行こうと思います。
気になるものは、念のため数回測定しているものもあります。
何百という測定をした結果をまとめてみます。

いろいろな波動振動測定をしていくと、不思議な振動、私はそれを特殊な振動と言っていますが、今回の測定でも、またそれが出て来ました。
それは、今のところ古墳時代に関係するものだけにある特殊な振動で、それは他の振動ポイントとは異なるもので新しい集中点です。
それは後ほど触れるとして、まず古墳の波動振動測定結果です。
集めた古墳の写真やそこにあった石室石棺などの写真から測定した結果、ほとんどの古墳は低級波動です。
低級波動というのは、人間で言えばネガティブ意識ということになります。
結果から、この時代、特に前期、中期、後期の人間意識はほとんどネガティブ性が強いと言えます。
それを裏付けするものとして、古墳から出土した数多くの物も測定してみました。
副葬品、埴輪、銅鏡、生活用品、その他いろいろあります。
古墳博物館のサイトを見ればたくさん出ています。
本当にたくさんありますが、これらのほとんどはネガティブ波動です。
一つ一つ、たくさん測定しなければなりませんので、このネガティブ波動の連続は大変つらくなりました。
普段私はネガティブ波動が入らないようにバリアを張っていますが、測定の時は外さなければなりません。
ネガティブ波動の連続はというのは、排気ガスで充満した薄暗い長いトンネルの中を歩くような感じです。

話を進めます。
弥生人にようやく人間らしいハートが芽生えて来たのですが、時代は流れ、古墳時代に入り統一国家の方向へ向かう時代の中で、富と権力が人間の心をネガティブな感情や考えかたに変化させてしまったかもしれません。
人を信用出来ない心、敵対意識、さらに自分だけという「我意識」が、どんどん強くなっていったのではないでしょうか。
それは現代まで尾を引いて、人々を苦しめている感じがします。
ポジティブの本当の意味さえ分らない、ネガティブ意識の時代はあまりにも長過ぎます。
よくテレビに出ている有名人を時々波動測定をすることがありますが、この古墳時代のネガティブ性、それに似たネガティブ波動を持った人もけっこういます。
こういう人に目立つ一番のネガティブ意識は、「我」の強さです。
それが根本意識とした自分になっているのですから、ポジティブ性は遠のくばかりです。
このような人の意識は、古墳時代から現代まで、大した意識的進化をしていないということになります。
古墳時代の人間意識から感じたネガティブ性は、現代にもあるネガティブ意識と同じ種類です。
その人の根本意識の波動がネガティブ性であれば、口ではどんなキレイ事を言っても、そういう人は「信頼できない人」となります。
これはかなりの確立で当っています。
また話が少し脱線しましたので、元にもどして進めて行きます。

次は、古墳の波動振動測定で感じたポジティブ的振動について、不思議な振動発見と合わせて説明して行きます。
古墳時代の前期、中期、後期の古墳はほとんどがネガティブですが、それが終末期の古墳になると、それまでとは一変したすばらしい振動の古墳が出て来ます。
その前に、特殊な振動を持つ古墳について説明します。
その新しい特殊な振動が入っている古墳は、いくつかあります。
まずその一つですが、測定の結果、この古墳は今まで以上に古代史のロマンを感じさせるようになるかもしれません。
それは、古墳の中でも一番ネガティブの強い、「古墳時代前期」の古墳の一つです。
このページにあるウィキペディアのリンクをクリックすると、その古墳の写真が載っていますので見てください。
それは、「箸墓古墳」です。

この古墳は、「邪馬台国の女王卑弥呼の墓と目され、最初の王墓。」となっていますが、それが本当かどうかはまだはっきりしていません。
ただ、この古墳の振動は、とてもすばらしいもので、私が測定した古墳の中でも非常に柔らかいやさしい(癒し系)感じで最高の振動があります。
癒し系というのは、女性的とか、母性的愛の感じという意味で捉えてもいいでしょう。
数ある古墳のなか、このような振動をもっているのはこの古墳だけです。
そうなると、「邪馬台国の女王卑弥呼の墓」というのも、まんざらでたら目とは言えないかもしれません。
あとは、卑弥呼の意識レベルだけが問題で、もしこの古墳が卑弥呼の墓なら当然卑弥呼の意識は大変すばらしいとなります。
この古墳のことは、またあとで出て来ますので、とりあえず、この古墳の振動は最高にすばらしいものだということを覚えていてください。

次のすばらしい古墳ですが、これは古墳時代の終末期に多くあります。
その中でも、はっきりと振動的にすばらしいと感じるものは、「石舞台古墳」のような巨石で出来た古墳です。(これもウィキペディアに載っています)
他の時代にも大きな石を積み上げて作った古墳もありますが、そのような古墳はほとんど低級波動です。
石で作った古墳ですが、それがすばらしい振動かネガティブ波動かの違いは石の大きさにあります。
石舞台古墳のように、一目でわかるようなかなりの巨石で、一体どうやってこれをここまで運んで来て、どのように積み上げたのかと思いたくなる古墳が他にもあります。
このくらいの巨石で出来ている古墳は、全部すばらしい振動が入っています。
まるでイギリスのストーンヘンジの日本版みたいな感じです。
石舞台古墳は、角度によっては、人が仰向けに寝ているようにも見えます。

ここで不思議な振動の話に入りたいと思います。
私はこれまでの波動振動測定で、「特殊な振動」というこれまでに無かった集中点と振動の種類に気づきました。
そのほとんどは、まだ何も解明されていない不思議とされているものにしかない振動であるということは、他の測定結果の中で書いて来ました。
それは、私の意識で感じるポイント(位置)がいつもその点にだけ集中していることも不思議なことだと思っています。
それは、チャクラや密教的修行の集中点でもなく、また私が知っているある能力を発揮するために集中する点でもないのです。
それは、今まで無かった振動集中ということになりますが、そこの振動を「宇宙的振動」と呼んでいます。
なぜなら、この特殊な振動は宇宙の振動とよく似ているからです。

今回、古墳時代全般を測定している中で、また新しく気づいた集中点があります。
これも、今までにない集中点です。
それは、巨石古墳と終末期古墳の一部だけにある特殊な振動と集中点なんです。
もちろん、その中にあるものすべてにもその振動は入っています。
どうして、この一部の古墳だけにこの新しい特殊な振動があるのか、また一つ不思議が出て来ました。
また、それ以外の古墳はほとんどネガティブ波動なのに、どうしてここまでレベルの差があるのか。
この振動点は、私が宇宙的振動を感じるポイントから、約3センチくらい、それもちょうど真上に位置します。
先ほど、特殊な振動を持つ古墳ということで卑弥呼の墓ではないかという「箸墓古墳」が出て来ましたが、この古墳も新しい振動集中点から振動が出ているのです。
新しい振動集中点から出る振動にも、悟り系、癒し系という種類があるのです。
それは、まったくすばらしいものですが、ただ感じが違うというだけです。
その新しい振動は、まったくネガティブ性などないもので、おそらく誰が感じても心地いいものだと思います。
この「箸墓古墳」をウィキペディアで調べてみると、「古墳の中でも最古級と考えられており、3世紀半ばすぎの大型の前方後円墳である。」とあります。
3世紀半ばすぎというのは、私の測定ではネガティブそのものの時代です。
こんな時代で、どうしてこれほどまで心地いい振動が入っているのか、何故、他のどこにもない振動がこの古墳だけに入っているのか、この時代の人間意識レベルからみてもとても不思議に感じます。

まだ、全国にあるすべての古墳の波動振動測定をしたわけではありませんので、断定した言い方は出来ませんが、何となく、奈良の桜井市周辺に何か秘密があるような気がします。
「三輪山」の波動振動測定も参考にしてもらえれば、何かが結びついて行くと思います。
もし私に十分な時間があれば、古墳時代に関わるすべての波動振動測定を通して全体を考察して行けば、耶馬台国や卑弥呼の謎を解明するヒントが得られるかも知れないと思っています。
しかし、今はまだ「波動振動測定」の訓練中です。
そのうち、全体的謎解明につながる振動のポイントや秘密が見つかれば、はっきりとした方向性で動くかも知れません。
今回気づいた不思議な振動は、特に巨石を自由に操作できる何らかの力の振動が残留振動として残ったものかもしれません。
それは、超意識かもしれませんし、また何者かが関わっている超科学的何かかもしれません。
世界中の不思議とされるものに残っている特殊な振動も、もしかすると今言ったことと関係あるかもしれません。
不思議も波動振動の世界で見ていくと、分類分けも、違った角度からかなりまとまりやすくなります。

ウィキペディア:古墳時代

  縄文人・弥生人

縄文、弥生時代の人間が作ったいろいろな土器の波動を調べてみました。
土器には彼らの波動が残っています。
縄文時代、弥生時代、それぞれに共通した波動があるのでまとめてみました。
縄文人は、全体的意識としての波動はネガティブです。
ネガティブといっても、衣食住に関する環境的な厳しさから来るものだと考えています。
それは全身的なピリピリした波動が外側に向いています。
今の普通レベル人間の波動ではありません。
心とか内面的なもの、要するに精神といった感じの波動は出ていません。
現代にも、このような波動を持っている有名人もいます。
原始的な波動は残っているが、知性で何とかごまかしているのかもしれません。
そのような人は、根本に物質的困窮意識から来る無意識的恐怖があるのかもしれません。
弥生人は、明らかに精神という波動があります。
人が心とかハート(気持ち)はどこで感じるかと聞けば、ほとんどの人は胸の中あたりと言うでしょう。
弥生人は、胸全体があくまでネガティブと比較してですが、ポジティブ的波動になっています。
しかし、その周りは縄文人の波動のままです。
弥生人の意識波動の形はドーナツのような感じでそのくらいはっきり分かれる波動です。
まだ縄文人のネガティブ波動から抜けきっていません。
それでも、ようやく弥生人になって、人間の心をいうものが芽生えて来たのかもしれません。


  アイヌ人

あるきっかけでアイヌ人の波動を調べて見ることになったのですが、そのとき私はフト思い出しました。
私は北海道生まれで、子供の頃アイヌ人を見たり話をする機会もありました。
顔のつくりは日本人とは違い、西洋人を濃くしたような雰囲気でした。
何となく恐いという感じがありましたが、今思い出してみればとても静かな人たちばかりでした。
争うようなこと、そのような態度や言葉は一切私の記憶にはありません。
本当に、おとなしい人達というのが今の私のアイヌ人に対する印象です。
アイヌ人、数名の写真を波動振動測定しました。
写真は誰か、またどんな仕事をしているのかもわかりません。
おばさん、おじいさん、中年の人、いろいろです。

波動測定の結果です。
私の第一声は、「すばらしい!、純粋そのもの」でした。 
この人達の根本意識は本物、高級そのものです。
私が見た写真の人達すべてがこの意識振動です。
この人達に育てられた子供たちは、間違いなくこの意識に触れますからどのような大人になって行くかは想像がつきます。
今の日本の教育が目指す根本意識の理想の姿かもしれません。
今の日本では、子供の教育がどうのこうのより、まず親、親になる人の教育が大事でしょう。
北海道の人達の意識は、本州の人の意識と少し違います。
それは、私が北海道生まれだからよくわかります。
北海道の人は、大陸的とかおおらかだとか言われますが、逆を言えばのんきかもしれません。
北海道の人は争うことが嫌いです。
日本人が、開拓でどんどん北海道に進出しアイヌ人を追いやって行きました。
もし、このときアイヌ人が大きな抵抗をして、多くの人命やたくさんの血が流れていたら、おそらく今の北海道の人達の意識も変わっていたでしょう。
私を含め、北海道はアイヌ人から言葉や見える教えではない、何か大事なことを教わったのです。
アイヌ人は、自分たちが滅んでも戦いにつながる大きな抵抗はしなかったのです。
根本意識が純粋、高級、本物だから、自分たちの意識に誇りを持ちそれを通したのだと思います。
ネガティブで弱い意識では、こうは出来ないのです。
意識だけで言います。日本人が目指すべき心、意識は、アイヌ人の心、意識です。
日本は、すばらしい振動を感じられる神社やお手本になるアイヌ人の高級意識があるすばらしい国です。
つまらない、ネガティブな人間の言いなりになって、このような大事な意識まで壊して行くことは大変寂しいことです。
真の強さとは何か、このことは誰も知らないかもしれません。
意識力、それも本物の意識力とは何か。
それは、偽物に騙されない智恵からなる潜在意識、その意識から来るものです。
ポジティブ意識、ネガティブ意識、たとえ滅ばされもポジティブ意識は消えないのです。
ついでに、マヤ人もこのような意識です。2012年、マヤ人の暦が終わります。マヤ人の魂すべては地球から離れます。 2012年は、我々、今の人類には関係ないことです。
意識で感じのまま、自分の深い意識を読んでいくと、北海道に生まれた私は間接的ではありますが、アイヌ人の意識の影響を受けることができて本当に感謝の気持ちが出て来ます。