外国の偉人、賢人、有名人・・・ハ行


 アドルフ・ヒトラー

ヒトラーの波動測定はあまりしたくなかったのですが、歴史的に無視出来ない人物なのでやってみました。
まず、ヒトラーの意識ですが、はっきり言って超ネガティブです。
まるで、心霊スポット、それも普通より度合いの強い場所で感じるようなネガティブ波動を感じます。
もし、知らない人がヒトラーに近寄れば、得体の知れない不安恐怖を直感レベルで感じると思います。
感受性が強い人であればかなり潜在意識まで浸透するかもしれません。
ここまでのネガティブ波動はまだ人物測定では出ていませんが、近い人は数人います。
ウィキペディアに載っているヒトラーの幼少時代の写真を測定してみました。
おそらく子供の頃から前世的意識の引継ぎがあるだろうと考えていました。
この考えを外し無意識にして、この写真に集中した結果です。
まず、ネガティブ性はまったくありません。
これは一体どういうことなのでしょうか。このような人間意識からすれば、普通なら絶対前世からの無意識的引継ぎがあるはずなのですが、不思議です。
感じたのは、かなりの積極意識です。
それもこれが子供か!と思うほど強い積極性で、超強引性と言ってもおかしくない意識です。
ヒトラーは、おそらく何をやっても成功させるくらいのパワーは持っていたと思います。
いつ、どこで、あのような性質に変わったのか、何がきっかけで意識の大変換が起こったのか・・・。
ポジティブでも一流レベルまで持って行けた人だと、幼少の波動からはそう感じました。
あと、ヒトラーは絵を描く才能があったようですが、私は絵に関しては何もわからないので、上手い下手は言えません。
ヒトラーの描いた絵を数枚波動測定をしました。全部、ヒトラーの波動が入っています。
こんな絵を自分の部屋に飾ったら、きっと運が落ちて行くでしょう。
絵でも、アクセサリーでも、何でも言えますが、見た目のキレイだけでは注意が必要です。
この世には、世間には危険なものはいっぱいあります。
「呪われた宝石」もあるんです。 これは本当のことです。

ウィキペディア:アドルフ・ヒトラー      グーグル検索:アドルフ・ヒトラーの描いた絵

 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

ベートーヴェンの自筆譜面から振動測定です。
ベートーヴェンの本来の意識は調和的で安定感を感じます。
またそれとは別に、胸の中はかなり圧迫感に似た重さを感じます。
その感じにもう少し集中してみると、どうも「焦り」のようなものが出て来ます。
何か追い詰められていたのでしょうか。
それとも、必死に何かを求めて扉を叩いているが、しかし、求めても求めても自分が望むものが現れない焦りでしょうか。

交響曲第5番「運命」「ダダダダーン!!」は、心の中に立ちはだかる壁を叩く音の表現なのか!

ウィキペディア:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン     グーグル検索:ベートーベン 自筆譜

 ヘンリーフォード

世界を変える起業家の意識集中と振動とはどういものなのか。
世界中には優秀な起業家がたくさんいますが、ヘンリーフォードはその中の一人として大変興味が沸いて来ます。
ヘンリーフォードの意識集中です。
意識集中は、前頭部、アジナ、そしてハートにあります。
観察力、集中力が強く感じ、また自分の夢に向かう熱い思いという振動も強く感じます。
意識は頭から胸まで全体的に広がっている感じで、それが前の方にしっかりポジティブ(積極)的に出ています。
起業する人は、ここまで行かなくても、このようなバランス意識をつけることが必要だと感じます。
ヘンリーフォードの意識測定をまとめてみますと、物事を全体的に広く見て読んで、そして自分の目指す夢や目的に向かって積極的に集中して進んで行く、そんな熱い思いの積極意識を感じました。

名言:ポジティブ意識の智恵     ウィキペディア:ヘンリーフォード

 パブロ・ピカソ

ピカソの意識測定の結果です。
ピカソは首から上、要するに頭全体ですが、そのどの部分にも集中しているポイントはありません。
わかりやすく言いますと、頭の中全体が空白です。
ただ、その空白状態には何もいやな感じはなく、とても軽く心地いい感じがします。
ピカソの集中はハートです。
ハートから湧き上がってくるアイデアを、頭の中の空白をキャンバスにして描いている感じです。
思考を通すのではなく、ハートのままで描くのがピカソの絵です。

ピカソの絵を測定してもピカソの意識そのものが入っています。
ピカソの意識は大変特徴がありますので、これでもはっきりとわかることがあります。
芸術作品にはすべて本人の意識がそのまま入っているということです。
何にでも言えますが、何かを見える形で表現することは、それ自体に自分の意識が入るということになります。

ウィキペディア:ピカソ       グーグル検索:ピカソ

 ジャン・アンリ・ファーブル

ファーブルの集中は前頭部にあり、それもかなり強い集中です。
この集中は前頭部全体を時々集中ポイントが変わるように動きます。
ファーブルの研究のポイントは「観察」にあるのですが、「観察」の集中ポイントは霊視の集中に似ています。
ファーブルはかなりの集中観察力を持った人だと感じます。
時々、前頭部のあちこちで軽い痛みを感じますが、それは前頭部のあちこちに意識を動かしながら、これは注意力になりますが、どちらにしてもかなり深い集中が出来た人に感じます。
いろいろな人の波動振動測定をしていると、そのうち脳ではない、意識の力が潜在能力開発にどのように関わっているかがだんだん解って行くかもしれません。
私の感じから、ファーブルの前頭部はレーダーのような集中に感じます。

ウィキペディア:ジャン・アンリ・ファーブル

 ジークムント・フロイト

フロイトの測定結果です。
フロイトの集中は哲学者にある振動ですが、ただストレスか行き詰まり感かは分りませんが、かなりの混乱したネガティブ性も感じます。
測定していても私のほうもつらくなる感じで、測定を止めたくなります。
仲の良かったユングが、あるときからフロイトと距離を置きたくなるのも分る気がします。
この意識では、ユングの意識振動とは合わないでしょう。

ウィキペディア:ジークムント・フロイト

 ベーブ・ルース

ベーブ・ルースの波動測定をしましたが、とてもいい感じです。
何がいいかと言うと、自分のすべてを前面に出す人、真正面な人ということです。
いいレベルで。それはやる気、もちろんプロ選手ですから闘志というものになりますが、その意識自体がベーブ・ルースの集中になっています。
そのパワーは、ベーブ・ルースの写真に集中しているだけで押されてくる感じです。
「気」という形で表現すると、かなりの「気」のパワーを出している人で出し過ぎているという感じです。
十分に「気」の指導者になれるというくらいのパワーを持っている人です。
ヒーリングで言えば、その辺の「気功師」より数段レベルの高いパワーが出ています。
この相手を圧倒するようなパワーがあれば、対戦するピッチャーも気持ちで負けるかもしれません。

ベーブ・ルースのパワーは、意識がポジティブですからとてもいい感じです。
かなり強いポジティブパワーと言ってもいいかもしれません。
どんな種類のスポーツでもいいのですが、これから自分の子供がスポーツをやりたいのであれば、このベーブ・ルースの写真(良いもの)を子供の机の前に貼っておくのもいいかもしれません。
いいパワーが出てますので、スポーツに必要な集中とか闘志の波動が浸透するでしょう。

スポーツ選手の波動振動測定はほとんどしていませんので、闘志を含んだ「気」とか「パワー」というのがあることに気づきました。
スポーツ選手には、この迫力があるかどうかはとても大事なことかもしれません。
また、誰か一流のスポーツ選手の測定をすると違った波動が出てくるかもしれません。

ウィキペディア:ベーブ・ルース


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 ベルナデッタ・スビルー

ベルナデッタ・スビルーは、「ルルドの泉」だけでなく、本人の肉体も死後腐敗しなかったということで、奇跡とか不思議という面でも興味深い人間です。
ベルナデッタ・スビルーの振動測定の結果です。
測定した数枚の写真は若い頃のものですが、この若さでサハスラーラ振動は、やはりといった感じで思ったとおりのはっきりとしたサハスラーラ集中でした。
振動の質もすばらしいものです。
おそらく、彼女が見た聖母マリアは、無意識の中で現れた聖母マリアが現実意識と重なって見えたと思います。
これは、彼女の前世における強いマリア信仰の無意識レベルが引継いだ彼女の意識の中での顕現だと思います。
サハスラーラ振動から考えて、そう分析するしかありません。
若いころから、そのような意識レベルであったということになります。

ただ、多くの人が思っている「ルルドの泉」の奇跡とは、あまり関係ないものと思います。
これは、彼女だけの意識に関わること、彼女への信仰の結果としての霊的導きだと私は思っています。

あと、死後彼女の死体が腐敗しなかったという事実ですが、これも強い信仰、こうなると信仰というより強い集中意識の結果となります。
棺のマスクをかぶせたベルナデッタの測定結果です。
サハスラーラ振動はもちろん強く感じますが、それともう一つ別なチャクラに強い振動を感じました。
それは、生命エネルギーと関係するところです。
そこの振動、まだ生命振動を感じます。
彼女は、もともと強い信仰心と集中力を持っている人だと想像出来ます。
ですから、生きている間にマリア信仰とは別に何か別な思いに強く集中していたのかも知れません。

結果的に、死後肉体が速やかに腐敗することも無かったということは、肉体細胞に何らかの生命エネルギーが入って来る回路が働いていたとなります。
本来寿命というものはなく、この生命エネルギーが入って来る回路が完全に閉じられたときが、寿命が尽きたということです。
老化もそのゆるやかな進行です。
彼女は肺結核で35歳の若さで亡くなったようですが、このくらいの生命エネルギーを引き寄せる力があれば、またそのチャクラも活性させる力があるなら、肺結核も自分で治せたと思うのですが・・。
それとも、この年齢で死ぬことに何か別な意味があったのでしょうか。
とにかくベルナデッタは、当時の人には理解できない特殊なことに焦点を合わせていたと思います。

ウィキペディア:ベルナデッタ・スビルー     
ルルドの泉とベルナデット(ベルナデッタ)/二つの不思議

 ヘレン・アダムス・ケラー

ヘレンケラーの意識は、特にどこかに強い振動集中があるということはありません。
ただ、彼女のハートが何かを求める情熱、その熱い思いの感じはとても強く感じます。
その振動は、前向き、未来志向でマイナス的な消極性は少しも感じられません。
晩年の写真を見ると、いま言った振動はさらに強く何倍にも拡大しています。
自分の内的意識が大きな悟りを得たような振動になっています。
完全に「あるがまま」の意識状態になったという感じ、そんな満たされた意識振動になっています。

ウィキペディア:ヘレン・アダムス・ケラー     グーグル検索:ヘレン・ケラー 写真

 ヘレン・ビアトリクス・ポター

15歳の写真から測定したビアトリクス・ポターの振動の特徴は、目と耳から入る感覚に集中しています。この年齢からけっこう強い集中力があります。
普通ではあまりない集中の仕方です。
成人になった写真からは、その集中力はかなり柔らかくなっています。
余裕を持った集中と言えばいいかもしれませんが、その集中は脳の中心と関連させるようになっています。
晩年の写真を見ると、やはり子供の頃からの集中力は変わりませんが、振動自体はさらにやわらかくなっています。
焦点が決まっている集中は、見逃さない、そしてしっかり気づくということが自然に出来るようになります。
右脳左脳がどうのこうのより、意識集中の慣れが脳の発達を促進させるのでしよう。

ウィキペディア:ビアトリクス・ポター